今日は「人見知り」な性格を直したいというお悩みです。


人見知りを直す方法を教えてください
25才の会社員です。小さい頃から人見知りな性格で、学校でも友達を作るのが苦手でした。
今の職場は入社して3年経ちます。周りの人には慣れましたが、仕事以外の話はあまりできません。
お昼休みも一人で過ごすことが多いです。
社外の人に接する機会もあり、その度にドキドキ、ゆううつな気分になります。
初めて会う人や周りの人にどうやって声をかけてよいかわからず、挨拶を返したり話を聞くだけの関係がほとんどです。相手の目を見て話すことも苦手だし、何か話さなきゃと思うと言葉が出てこなかったり、焦って的外れなことを口走ってしまったり・・。
これからの人生でも新しい出会いはたくさんあると思います。
そんな時に人見知りな性格を直すことができたら、きっと楽しい人生を送れると思うのです。

「人見知り」をネガティブに捉えないで
まず人見知り、は悪いことではありません。絶対直さなくてはいけない性格というわけでもありません。自分は人見知りだからダメだ・・とは思わないでくださいね。
「人見知りです」と先に言ってしまう!
でも、その上で人見知りを直すことができたらもっとラクなのに、という気持ちはとてもよくわかります。
少し深い話は後にして、取り急ぎてっとりばやく今日明日の問題を何とかしたいのです!というあなたに送るクイック解決法は「私、人見知りなんです」と先手を打って伝えてしまうことです。
コンプレックスは隠さないほうが生きやすい、です。
あなたは人見知りであることを知られたくない、と思っていませんか?
積極的に話しかけて明るいリーダー格になれる、今どきで言ったら「陽キャ」に憧れているのかもしれません。
でも、人見知り、あえて言うなら陰キャをかくして陽キャを演じても疲れるだけ!
「私、人見知りするタイプなんです。でも仲良くしたいのでどんどん話しかけてくださいね」と言ってしまうのです。
そしてもし、上手く話せない、赤面してしまうなどの不安があったら
「緊張すると赤くなってしまうタイプです!」
とオープンにしてしまうのです。
これを言うだけでもハードルが高いよ・・と思われるかもしれませんが
ここだけはがんばって!
最初に宣言してしまうことで、周りの人も「あの人は無口」「話しかけずらい」などのネガティブなイメージを抱かなくなりますし、「正直な人なんだな」と好感を持ってもらえます。
そして世の中、実はそこそこ人見知りという人も多いもの。
ちょっとがんばれば陽気に話しかけられるけれど実はがんばっている、みたいな。
そういう人にとっては「気軽に話しかけてよい存在」になるので有り難くもあるんですよ。
人見知りな人は「自分がどう思われているか」を気にしがち
では少し深いお話しをします。
人見知りの原因は様々ですが、ほとんどの人に共通しているのが「自分がどう見られているか」を気にしすぎていることです。
話しかけたいなーと思っても「こんなこと聞いたら引かれるかも!?」「挨拶しても返してくれるかな」など、話しかける前に相手の反応を想像しすぎてしまうのです。
人見知り解消の一歩は、相手の反応を気にしすぎない=どう思われるかを気にしすぎないということです。
意識が自分に向きすぎているのかも?
いやいや、そんなことはないんだけど・・という思いもあるかもしれませんね。
でもここであなたが誰か仲良くなりたいと思う人に話しかける場面を想像してみてください。
あなたの心の中は・・
1.あの人と仲良くなりたい
2.話しかけよう!
3.なんて言おう?
4.趣味を聞いてみよう
5.いきなり趣味なんか聞いたらヘンかな
6.ヘンな質問をするって思われたらイヤだな
7.話しかけるのやめようかな・・やっぱり人見知りってつらい!損!
こんな感じではないですか?
よくよく流れを見てください。
実は、ここであなたは「仲良くなりたい相手の趣味を知りたい」わけではないんですよね。
相手のことよりも、自分にフォーカスしてしまっているのです。
相手を知りたいと思うこと、相手に意識をフォーカスすること
相手の立場に立って考えてみると、自分の趣味を聞きに来てくれるのではなく「自分がヘンに思われないか不安な人」が話しかけてくる状況なわけです。
あんまり嬉しくはないですよね・・
だって相手の人は「あなたがヘンな人か、そうでないか」を判断する役割を担っているだけなわけです。
それよりも、本当にあなたのことを知りたい、と思っている人が近づいてきたほうがずっと嬉しくないですか!?
意識を相手にフォーカスするとは
先ほどの「趣味」で言えば、本気で相手の趣味は何かを知りたい、という気持ちから行動を起こすことです。
逆に言えば、相手の趣味にはそれほど興味がない場合にはもっと他に「本当に知りたいこと」に話題を変えたほうがよいです。
これといって特にない、もしくはあるけれどプライベートすぎるという場合には
「仲良くなりたい」という気持ちだけでもOKです。
話すときも、相手の容姿に意識をフォーカスする
話しかけるとき、話している最中も「相手」を見てください。
あなたは「自分」を見ていませんか?
自分の髪型は整っているか、肌はキレイか、化粧崩れしていないか、いくつ位に見えているかetc.
話ながらそういうことに意識がいっていると、どんどん良くない方向へ向かいます。
髪型乱れているかも、吹き出物目立っているかも、洋服の色合わせヘンかも・・
と考えて「こんな自分に話しかけられてイヤじゃないだろうか」などと余計な気を回します。
これ全部、意識が自分に向いているからなんですよね。
それよりも、
相手の顔や髪型、洋服、小物・・なんでもよいですが相手を見ようとしてください。
自分は見ているだけの人です。
そうすると、不思議と緊張せずに相手にも真意が伝わりやすくなります。
ジロジロ見るようで気が進まない・・という人は、
・相手の眉毛
・相手の首元(ネクタイやネックレス)
このあたりを「見る」とよいでしょう。
視線を合わせるのが苦手でも、相手からすると自然に顔を見て話している感覚になります。
コツは「眉orネクタイを見るんだ・・」と思うのではなく
「どんな眉毛だろう」「ネクタイの素材は?」と具体的に見る目標を持つことです。
眉を見るんだ・・は緊張しますが、眉の毛質と色を見ようと思うと緊張しません。
控えめで、聞き上手な人も必要です
世の中みんなが明るく陽気な人見知りしない人ばかりだったら困ります。
話し上手な人ばかりでも会話が成立しません。
いろいろと工夫をして話しかけ、仲良くなってきても「会話が続かない」と悩む必要はありません。
まずは相手の話を聞く、それだけで大丈夫です。

まとめ:あいさつだけはがんばろう!
大昔からの基本になってしまうのですが「あいさつ」だけはがんばってしよう!
おはよう、って入ってきた人がいたらおはよう!と返す。
自分からもあいさつする。
例え相手から返事がなくても気にしないこと!
聞こえなかったんだな、と思えばOKです。
あいさつをされてイヤな人なんていません。返事をしない人は、あいさつの習慣がなくてどう返したらよいか実は戸惑っているという場合も多くあります。
きちんと挨拶をする人は好印象ですし、何かのときに安心して声をかけられる存在にもなります。
・人見知りだからダメな自分と思わずに自信を持つ
・人見知りであることをオープンにする
・自分ではなく相手に意識を向ける
やっぱり「少しの努力」は必要です。
ちょっとだけ勇気を出して、実践してみてくださいね。
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