皆さんはエステを体験したことはありますか。
エステにも色々な種類があります。
- 脱毛
- 痩身
- 脚痩せ
- 部分痩せ
- フェイシャル
と私たちが耳にするだけでも複数の種類があります。
腕やデリケートな部分の毛深さが気になって、中学生くらいのうちに脱毛を経験している人もいます。
しかし、脱毛やムダ毛処理には、安全なものばかりではありません。
10代の子供に脱毛やムダ毛処理を施術して、その後まだ毛深くならないとは限りません。
10代の成長期でいくら肥満気味といっても、危険な痩身施術を受けることはできません。
成長期の子供なら、まだまだ肥満の原因やその後の生活習慣病につながらないような、指導が必要です。
他にも、病気やケガが理由の痣の後なども、エステで薄くする方法もあります。
理由が病気・ケガなら医療保険が適応されるため、皮膚かや形成外科の診療を受けることができます。
エステを受けることに、法的な年齢に制限はありません。
きちんとしたエステサロンは、未成年への施術は保護者の同意を必要とします。
それでは、エステをするのに適している年齢は、いったい何歳くらいからエステを始めると良いのでしょうか。
検証してみましょう。
エステは何歳から?
エステを受けるために、とくに年齢に制限はありません。
しかし、幼い子供では、施術のデメリットやリスクを説明されても、理解ができないという問題があります。
エステは民法上の責任
金額的にも、ほとんどのエステが1万円を超えるため、未成年は自分だけで契約をすることができません。
これは、金銭の問題だけでなく、成長過程の子供にエステを施した時のリスクが大人と違うからです。
未成年の場合、民法上1万円以上の契約は、契約破棄をすることができます。
そのため、20歳未満の子供の場合は、保護者の同意がない場合はエステを利用できませんでした。
しかし、今まで成人年齢が20歳でしたが、これから18歳が成人となります。
成人年齢が18歳になると、高校生でも本人の意志で色々な契約ができるようになります。
エステの契約も、18歳の高校三年生が親の同意を必要としません。
しかし、高校生にどれくらいの責任能力があるのでしょうか。
身体の成長途中のエステのリスク
肌もデリケートな子供は、大人用のマシンで何のトラブルもない保証はありません。
むしろ無理な痩身エステで月経が止まってしまったり、ホルモンのバランスが崩れることもあります。
そのため、ある程度ホルモンのバランスが整う、16歳以上になってからの利用が好ましいでしょう。
さらに、男女ともに成長期も長くなり、身長の伸びも20代までといわれる時代になっています。
できることなら、エステをするのは、20代になってからというのがお勧めかもしれません。
エステは、身体の成長に合わせて始める時期を考えるのが一番ではないでしょうか。
種類別エステの年齢は?
20代になってからで十分なエステですが、実際に高校生でも母娘で通う人もいます。
それでは、どんなエステなら10代の子供でも大丈夫なのでしょうか。
脱毛・ムダ毛処理は何歳から?
人は、第二次性徴期を迎えるとホルモンのバランスの関係で、大人の身体へと変化していきます。
その時、どうしても
- 腕
- すね
- 脇
などの産毛が増え濃くなる人もいます。
中には、女性でもひげが生えてくることがあります。
中学生や高校生の女の子の中で、毛深いことを喜ぶ人はあまり多くありません。
そのため、夏になると衣服の外に出る部分のムダ毛が気になる人もいます。
自分で、ムダ毛の処理をする方法はたくさんあります。
しかし、毎回フォームでムダ毛を溶かしたり、かみそりで剃るのは大変です。
そこで、女子中高生の中にもエステサロンに行って永久脱毛をする人もいます。
実際に調べてみると、エステサロンの中には、3歳から脱毛施術を受けているお店もあるようです。
傷みがない脱毛は、特殊な光線を照射し発毛を抑えるという施術になります。
以前は脱毛は18歳以上を対象にしていましたが、今では医療クリニックの脱毛も16歳以上になっています。
永久脱毛の施術は高熱を与えるものもありますが、子供を対象としている脱毛は、光線照射になります。
またいくら安全でも、大人用のマシンを使う脱毛は肌がデリケートな子供に無害というわけではありません。
そのため、ある程度ホルモンのバランスが整う、16歳以上が適正ということになります。
痩身エステは何歳から?
痩身エステで有名なTBCでは、痩身エステは20歳未満の場合保護者の同意が必要となります。
また、同意があっても15歳以下の子供には痩身エステを行っていません。
なぜなら、18歳までの女性はまだ学生で、しかも成長期です。
成長期の若い女性に、痩身のための強いマシンは、ホルモンのバランスを崩したり、加齢の原因となります。
これはマシンを使わない強いもみほぐしやマッサージでも同じということです。
もちろん、痩身をしなければ危険なくらいの肥満の場合は、エステではなく病院での処置となります。
病院にも健康を考えた「肥満外来」というものが存在します。
病院では食事療法や運動といった自然な方法で、痩身につながるようにして行きます。
しかし、エステの場合は、身体全体から脂肪を取り除く施術を行います。
自然に時間をかけて行う病院での方法とは違います。
それでも、痩身エステの場合は、脱毛と異なり時間をかけて施術をしていきます。
どうしても高額な治療費がかかり、もちろん病気ではないため保険の適応外にもなります。
痩身エステは10万円以上のものがほとんどです。
学生に簡単に支払える金額ではありません。
フェイシャルエステは早い方が良い?
フェイシャルエステを行っているサロンでは、エステを開始するのは早ければ早いほど良いと言います。
それは、日焼け放置の肌トラブルや、汚れを蓄積させた長年の肌トラブルを解決するには時間がかかるからです。
しかし、痩身エステと同様に、フェイシャルエステも10万円以上の世界です。
子供がフェイシャルエステを望んでも、高額なエステにお金を出すのは難しいのではないでしょうか。
もちろん、経済的にゆとりがあり親が子供のエステの金額を払うことができれば良いです。
しかし、10代の肌は何もしなくても、新陳代謝が早いためとてもきれいです。
また、肌を甘やかしすぎると、肌そのものが弱ってしまうという人もいます。
紫外線予防にばかり気を取られていて、ビタミンE不足で子供の骨が弱っているのも問題になっています。
確かに、子供のころ真っ黒に日焼けをするまで遊んでいた健康な子供は減っていますね。
フェイシャルエステの年齢に制限はありません。
しかし、20代になってからで十分なのではないでしょうか。
また、スキーや海水浴の後日焼けがひどく残ってしまったという時も、一時的なエステを受けることもできます。
フェイシャルエステには1回2000円程度のものもあります。
この時には、できるだけ子供や若い人のエステに慣れているサロンを選びましょう。
子供のエステサロンの選び方
一般的なエステサロンは、大人使用になっています。
そのため、強いマシンやスキンケア商品を使っていることもあります。
脱毛も、光脱毛なら安心という人もいますが、光脱毛でもやけどをしてしまう人もいます。
思春期の子供はホルモンのバランスが不安定で、大人のメニューでは合わない人もいます。
そこで、エステサロンの中には子供向けのメニューを用意するところも増えています。
子供用のメニューを用意しているお店は、7歳から15歳までの子どもが対象です。
中学生以下の子供がエステを体験する場合は、専用のサロンやメニューがあるお店を選びましょう。
全国展開しているTBCや九州のカレンでは、キッズ専用のコースを用意しています。
海外では子どものエステも珍しくないため、海外旅行の時に子供専用のエステサロンに行く人もいます。
思春期の子供はホルモンのバランスによって、ムダ毛が多くなったりニキビが増える人もいます。
気になると、親も色々なスキンケア商品や、ムダ毛処理の方法を探してしまうかもしれません。
しかし、ホルモンのバランスが整うまでの、一時的なものもあります。
そこで、気になる程度なら無理にエステに行くことなく、少しの間我慢をして大人になるのを待ちましょう。
子供でも体験できる大人のエステだけど
エステサロンの利用は、大人だけではありません。
子供でも気になると、色々な方法できれいにしたいと願います。
特に、アイドルに憧れる小学生から高校生の女の子にとって、自分の弱点を解消したいと思うのは当然です。
友だちにからかわれたり、気になる部分が原因でいじめられると尚更です。
それでも大人と同じエステサロンの利用は、肌が柔らかい子どもにとってはリスクがありますね。
大人と同じ脱毛方法やフェイシャルエステは、決して安心とは言えません。
成長期の子供に、痩身エステは危険なこともあります。
脱毛でもやけどなどのリスクがあることもあるため、エステサロンではなく美容外科を選ぶ人もいます。
大人でもリスクがあるエステは、お店を選ぶことも大切です。
また、成長期の子供は、ホルモンのバランスが不安定な時期です。
子供でも大人と同じようにエステを体験することはできます。
しかし、ニキビや毛深くなるなど、誰でも経験することです。
保護者の方も、子どもが悩んでいてもそれがどの程度かを理解てあげましょう。
本当にトラブルになるようなら、エステサロンを選ぶのも一つです。
しかし、友だちの真似などの理由なら、もう一度考え直すのも大切です。